自分を大切にする居場所 はる風の会

モヤモヤワーク

モヤモヤを形にしてみよう。これは誰かのために、あるいはどこかに提出するものではありません。学校のテストのように正解があるわけでもないです。ただ本当に自分にウソをつかず正直に自分と向き合ってください。こんなこと思っていいの?こんな感情私らしくない。否定せずどんな感情もオッケーです。自分と出会う最初の一歩です。

紙をもって考えてる女性

最近でも過去でもかまいません、どんな時にモヤモヤしましたか?

Aさんの場合。同じ職場の同僚にモヤモヤする。

紙に書いてる女性

同僚のどこにモヤモヤしますか?口調ですか?態度ですか?顔ですか?

同僚がみんなにチヤホヤされているところ。

胸に手を当て悩んでいる女性

なんで同僚がチヤホヤされているとモヤモヤするんですか?

同僚は背が小さいくせにみんなにチヤホヤされているのがモヤモヤする。

怒っている女性

なんで同僚が背が小さいとモヤモヤするの?

私は背が大きくて可愛げがないって言われた!可愛がってもらえなかった!

笑っているr両親悲しんでいる幼子

ここからは個人ワークでの話になります。 Aさんが昔のことを思いだし、話してくれました。 幼いころ、父親が何気なく言った 「でかいなぁ」という一言。 悪気はなかったはずなのに、 その言葉はAさんの胸に小さな傷として残りました。 さらに、母親と買い物に行ったとき、 知り合いに向かって母親が笑いながら言った 「この子、女の子なのに背がでかいのよね〜。 結婚できるのかしら?」 という言葉。 周りの大人たちは、 ただの冗談や、 日本人特有の“身内を少し下げて見せる謙虚さ” として言っただけだったのかもしれません。 でも、子どもにとっては違います。 その言葉は、 「背が高い自分はダメなのかな」 「このままじゃダメなのかな」 という不安となって心に残り、 Aさんは長いあいだその感覚を抱え続けていました。 そして大人になった今、 同僚を通してその“過去の傷ついた自分”に ようやく出会うことができたのです。 モヤモヤは、 こうした「昔の小さな傷」や「言葉にならなかった違和感」が 形を変えて今の自分に現れることがあります。 このワークでは、 Aさんのように、 自分の中に残っている小さな痛みや違和感を そっと見つめる時間をつくります。 それは、 過去を責めるためでも、 誰かを悪者にするためでもありません。 ただ、 「当時の自分はどう感じていたのか」 「どんな言葉が欲しかったのか」 その心の声に気づくための、 やさしいワークです。